映像翻訳 discovery

仕事・映画&ドラマ・ショウビズなどなど 映像翻訳者の視点から discovery(発見・めっけもの)を綴っていきます。

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<読んだ本 '08秋>
『デセプション・ポイント<上>』 ダン・ブラウン (著) 越前 敏弥 (翻訳)
デセプション上

『デセプション・ポイント<下>』 ダン・ブラウン (著) 越前 敏弥 (翻訳)
デセプション下

『まさお君がくれたもの』 講談社MouRa (編集)
まさお君

『犬と私の10の約束』 川口 晴 (著)
犬と私

『四つの嘘』 大石 静 (著)
四つの嘘

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雑記。


<最近読んだ本'08夏>

『アンネの日記』 アンネ フランク (著), 深町 真理子 (翻訳)
1

『レベル7』 宮部みゆき(著)
2

『O型 自分の説明書』 Jamais Jamais (著)
3

『AB型 自分の説明書』 Jamais Jamais (著)
4


<最近観た映画'08夏>

『Sex and The City』
5

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
6
林真理子さんの恋愛小説を2冊読みました。

1冊目は『失恋カレンダー』
失恋カレンダー


友達♂が「俺は絶対に読まないから」と、この本をくれました。
嫁入りしたお姉さんが実家に置いていった本だそうです。

男の人って、なぜか林真理子さんを毛嫌いしますよねー。
もろ恋愛小説だからでしょうか!?

そして、この本も もろに恋愛小説です。
1月~12月まで、季節に合わせた12編の恋愛小説が収められています。
女性の視点から描かれた“失恋”物語。結末はいつもあやふやです。
でも女性なら、その先に何があるかは容易に想像できる。
男性にとっては「この後、どうなるんだよ!?」と消化不良になるかもね。


もう1冊は『みんなの秘密』です。
みんなの秘密


こちらも基本的には短編集なのですが、それぞれの登場人物が複雑に絡み合っています。
1話の脇役が2話では主人公、2話の脇役が3話の主人公…
というふうに繋がっているんです。

毎話ごと、「もっと続きが読みたい!」と思わせるような終わり方になっていて
次のエピソードを読むと、ちゃんとその続きが描かれているんです。
林さん、読者の心を読んでますね~。
というか、ちょっと弄んでません!?(笑)

林さんて、やっぱり才能がある作家さんだなぁと再認識しまいた。
鋭い観察力&洞察力…
どうしてあんなに鋭いのかしら? 実体験に基づいてるのかな!?

そこは永遠の謎です。
英語
『英語できます』 松原 惇子

引越し荷物の中に紛れていたこの本を見つけて
懐かしい気持ちで読み返しました。

これは留学中だった私が一時帰国して就職活動をしていた時
~かれこれ13年前~ に買った本です。
ちなみに発売されたのは15年前の1993年。

当時の私はアメリカに留学して4年目。
「アメリカの大学を卒業する!」という自信と誇りを持ちながら
「就職するなら日本がいい」と思っていました。
それは英語にイマイチ自信がなかったから。
でも日本に帰れば“バイリンガル”として重宝されると期待していたんです。

そんな私の甘い考えは この本に打ち砕かれました。
留学で英語という武器を身につけ意気揚々と帰国した女性たちが
就職先の外資系企業や日系企業で もがき、悩み、失望する姿が描かれています。

当時の私には衝撃的な内容でした。
そして、これを読んだ後 あっさりとコネ就職を決めてしまったのです。
あまり英語を必要としない、どちらかというと昔気質(女性は事務職)な日本企業の1つに…。

あれから13年が過ぎました。
私は結婚して その5年後に会社も辞め、
フリーの映像翻訳者として仕事を始め、
その傍らで英会話学校の非常勤講師として勤めました。

この本の第八章の“英語は主婦の味方です”に書かれている
英語が得意な主婦たちのライフスタイルに見事に当てはまっています。
13年前に読んだ時には、サラッと流し読みした章でしたが
今回は自分とオーバーラップしすぎて おもわず苦笑しました。

この本の時代背景は現代とは異なるので、著者の視点に少しズレを感じます。
それでも“現実を受け止める”という意味では、すごくためになる本だと思います。

英語ができる人、英語を武器にして働きたい人、
海外で暮らしたい人、ただ漠然と留学がしたい人などは読んでおくといいかも。

読んだ後は けっこう凹みます。それを覚悟でどうぞ…


新ブログもヨロシク! → 『まりぷーのオランダ日記
オランダ出発まで、1週間を切りました!
送別会続きで忙しい日々ですが、電車での移動時間を利用して本を読みまくっています。

最近読んだのは、この5冊。

『フタマタ生活。』 大崎ユリ
フタマタ生活


ブログが書籍化された作品です。
タイトルどおり、フタマタ生活を送る主人公の揺れる気持ちが綴られています。
なかなか面白いです。女性なら共感できる部分がたくさん見つかるでしょう。
男性が読んだら、どう思うのかしら? ちょっと知りたいです。


『モルディブ』 谷村志穂
モルディブ


『海猫』の作者が書き下ろしたエッセイです。
“楽園”と呼ばれるモルディブで作者が体験したこと、感じたことが綴られています。
作者の「ひと夏の体験」のような、ちょっと現実離れした世界観がとても良かったです。
私もモルディブへ行ってみたくなりました。


『噂』 萩原浩
噂


長編小説ですが、一気に読めるサイコ・サスペンスです。
作者が元広告代理店勤務ということもあり、広告戦略が詳細に書かれていて面白かったです。
“口コミ”が世間に蔓延していく経過など、今まで気に留めたこともなかったけど、
改めて注意を向けてみると、なかなか奥深いものがあります。
“消費者は踊らされている”というのがよく分かりました。
この本のオビに“衝撃のラスト一行に瞠目!”と書かれていますが、確かに衝撃的でした。
衝撃的すぎて、「え?そういうこと?」とポカンとしてしまいました。


『反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパークⅤ』 石田衣良
反自殺クラブ


『池袋ウエストゲートパーク』シリーズを初めて読みましたが
軽くて、読み易くて、すごく面白かったです。
おもわずププっと笑ってしまうようなユーモアも私の好み。
社会問題を取り上げながらも、あまり重たい感じがしないところがいいですね。
シリーズ全作を読破したくなりました。


『ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)』 貴志祐介
ISOLA


いやぁ、怖かったです。
ホラーではないけれど、恐怖がフツフツとこみ上げてくる感じ。
後半は意外な展開になりますが、どんどん引き込まれました。
多重人格って恐ろしいですね~。
別の自分が、知らないところで勝手にいろいろやってるなんて…。
「気づかないだけで、私も多重人格かも…」なんて考えたら怖くなってしまいました。
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