映像翻訳 discovery

仕事・映画&ドラマ・ショウビズなどなど 映像翻訳者の視点から discovery(発見・めっけもの)を綴っていきます。

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オランダ出発まで、1週間を切りました!
送別会続きで忙しい日々ですが、電車での移動時間を利用して本を読みまくっています。

最近読んだのは、この5冊。

『フタマタ生活。』 大崎ユリ
フタマタ生活


ブログが書籍化された作品です。
タイトルどおり、フタマタ生活を送る主人公の揺れる気持ちが綴られています。
なかなか面白いです。女性なら共感できる部分がたくさん見つかるでしょう。
男性が読んだら、どう思うのかしら? ちょっと知りたいです。


『モルディブ』 谷村志穂
モルディブ


『海猫』の作者が書き下ろしたエッセイです。
“楽園”と呼ばれるモルディブで作者が体験したこと、感じたことが綴られています。
作者の「ひと夏の体験」のような、ちょっと現実離れした世界観がとても良かったです。
私もモルディブへ行ってみたくなりました。


『噂』 萩原浩
噂


長編小説ですが、一気に読めるサイコ・サスペンスです。
作者が元広告代理店勤務ということもあり、広告戦略が詳細に書かれていて面白かったです。
“口コミ”が世間に蔓延していく経過など、今まで気に留めたこともなかったけど、
改めて注意を向けてみると、なかなか奥深いものがあります。
“消費者は踊らされている”というのがよく分かりました。
この本のオビに“衝撃のラスト一行に瞠目!”と書かれていますが、確かに衝撃的でした。
衝撃的すぎて、「え?そういうこと?」とポカンとしてしまいました。


『反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパークⅤ』 石田衣良
反自殺クラブ


『池袋ウエストゲートパーク』シリーズを初めて読みましたが
軽くて、読み易くて、すごく面白かったです。
おもわずププっと笑ってしまうようなユーモアも私の好み。
社会問題を取り上げながらも、あまり重たい感じがしないところがいいですね。
シリーズ全作を読破したくなりました。


『ISOLA―十三番目の人格(ペルソナ)』 貴志祐介
ISOLA


いやぁ、怖かったです。
ホラーではないけれど、恐怖がフツフツとこみ上げてくる感じ。
後半は意外な展開になりますが、どんどん引き込まれました。
多重人格って恐ろしいですね~。
別の自分が、知らないところで勝手にいろいろやってるなんて…。
「気づかないだけで、私も多重人格かも…」なんて考えたら怖くなってしまいました。
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相変わらず読書にハマっております。
最近読んだのは、この5冊。

『あなたには帰る家がある』 山本文緒
あなたには

2組の家族が複雑に絡み合う物語。
「夫婦はしょせん赤の他人」というけれど
本当に愛し合っていなければ、やはり同じ屋根の下では暮らしていけませんよね。
“結婚”て何なんだろう?“家族”って? そんなことを考えさせられる1冊です。


『落花流水』 山本文緒
落花流水

1人の女性の7歳から67歳までを10年ごとに別々の人物の視点から綴った物語です。
珍しい設定で面白いと思いました。
1章ごとに10年が過ぎていて、語り手(1人称)も変わるので
毎回「ん?あなたは誰?あれからどうなったの?」と思うのですが
そこがまた興味をそそられ、物語に引き込まれます。


『さよなら、スナフキン』 山崎マキコ
さよなら

読書家の友人から借りた本です。最近の一押しの作家さんらしい。
確かに面白い! サクサク読めちゃいます。
文体が軽くて読みやすく感情移入しやすいです。
主人公と一緒に戸惑い、喜び、舞い上がり、落胆し、失望し…
読み終えた時、一緒に成長できたような気になれます。


『ためらいもイエス』 山崎マキコ
ためらいも

こちらも借りた本です。『さよなら…』よりも面白かった。
いちおう恋愛小説なんだけど、サラッと軽い感じで読みやすい。
恋に不器用な主人公が成長していく姿に共感しました。
女の子はやはり恋をすると自分を磨こうとするから
どんどん綺麗になっていくんですね~。
恋がしたくなる1冊です。フフフ。


『愛』 松本人志
愛

“天才芸人”と呼ばれる松本人志。
お笑いに関して、これほど真面目に考えているとは…。正直驚きました。
彼独自の考え方が綴られているのですが、最初は「え!?」と思っても、
彼の考えを読んでいくうちに納得させられてしまいます。「それもアリかな」と。
深いです!やっぱり彼は天才なのかも。
テレビに映る姿は、すべて計算されているものなんだ。
まったくそう思えないけど、そう思わせないところが、やっぱりすごいんだと思う。
中学の同級生 東根作 寿英(とねさく としひで)さんが出演する舞台
AMUSEプレステージの『チェリーの木の下で08’』を観てきました。

最前列のド真ん中。特等席に座って観賞。
若さ溢れるエネルギッシュなステージで、笑いあり、涙ありの充実の1時間半でした。
お世辞抜きで面白かったです。
出演者もみ~んな若くてイケメンだったし!
ちなみに同級生の東根作くんは、秋葉系オタクの役でした(笑)。

東根作くんは、ドラマ、映画、舞台などで活躍する俳優さんです。
誰でも一度は見たことがある顔じゃないかな?ヒットドラマにも数多く出演しています。
“平凡で気弱だが善良な役や少々非常識な御曹司という役どころが定番”
“現在では日本を代表する若手バイプレーヤーの1人である。”
とWikipediaにも記載されています。

彼とは中1の時に同じクラスでした。
小学校を卒業したばかりの“子供たち”の中で、1人、背が高くて、大人っぽくて、変わった名字で(笑)
とても印象に残る人でした。
誰にでも優しく、性格も良くて、当時から皆の人気者だったんです。

高校在学中に芸能界デビューを果たし、着実にキャリアを伸ばしてきました。
彼をテレビで見るたびに、嬉しく懐かしい気持ちになります。

先日の中学の同窓会で久々(約20年ぶり)に東根作くんに再会しました。
「mpooちゃんだよね?ぜんぜん変わってないねー。元気だった?」
あの頃と変わらない人なつっこい笑顔で話しかけてきてくれました。
東根作くんも、ぜんぜん変わってなかったです。

舞台終演後、東根作くんと話したら
「ド真ん中にmpooちゃんたちがいて、やりにくかったよー。
でも笑ってくれていたから、“よし、よし”と思った」と言ってました。

彼が今後 どんな役を演じ、どんな俳優として芸能界に名を残していくのか、とっても楽しみです。
これからも陰ながら応援していきたいと思います。
ゴッドファーザー


今度は『ゴッドファーザー』シリーズ3作を観ました!

「ゴッドファーザー (1972)」
「ゴッドファーザーPARTⅡ (1974)」
「ゴッドファーザーPARTⅢ (1990)」

なんと重厚な映画でしょう!
ふつう、続編や続々編は質が落ちて つまらなく感じるものですが
「ゴッドファーザー」シリーズは3作とも それぞれに傑作ですよね。

1作目と2作目、両方ともアカデミー作品賞を受賞したのも納得。
3作目は最終章ということもあり、いろいろと盛り込みすぎの感じもしますが
年老いたマイケル・コルレオーネを演じるアル・パチーノの演技は素晴らしいと思います。

何といっても、1作目のマーロン・ブランドの演技がすごいです!
子供の頃に彼の演技を見た時は、「この人、ふざけてるの?」と思ったけれど(笑)
今見ると、すごく説得力があり、重々しくて、まさに“ゴッドファーザー”という感じがします。

ベッドに転がる馬の首や、壮絶な銃撃シーンしか印象がなかったけど
今回、3作をじっくり観なおしてみて良かったと思いました。

それにしても、あのテーマ曲は最高ですよね。
イタリアっぽくて、荘厳な感じで、悲哀に満ちていて、それでいて激しさもあって…
映画を観終わった後、おもわず口ずさんでしまいます。。。
♪チャララ チャラチャラ チャララララ~♪
テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
ロッキー

『ロッキー』シリーズ6作を一気に観ました!

『ロッキー(1976)』
『ロッキー2(1979)』
『ロッキー3(1982)』
『ロッキー4/炎の友情(1985)』
『ロッキー5/最後のドラマ(1990)』
『ロッキー・ザ・ファイナル(2006)』

公開された当時は『ロッキー3』『ロッキー4』が酷評されたようですが
私には、この2作がとても印象に残りました。
ド派手な演出で、盛り上げ方も大げさだけど
ロッキーの魅力も全面に出ていて、すごくかっこいいです。
特に『4』のスタローンは外見的にもステキです。

『ロッキー・ザ・ファイナル』は観ていて切なくなりました。
でも、一番感動したなぁ。
老いてもなお夢を追い求める姿や、ボクシングにかける情熱に心を打たれました。
『ロッキー5』で終わらせず、この作品を製作して良かったと思います。

ヤバい! 『ランボー』と『ロッキー』シリーズを観終わって
スタローンがすごく好きになってしまいました。
私って本当にミーハーで惚れっぽい奴です(笑)
テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
オランダ引越しまで、あと1ヵ月。荷作りも大詰めです。
そこで“読みかけ”の本を何冊か見つけてしまいました。

言い訳ですが…
映像翻訳の仕事で忙しい時は、読書をする時間がなかなか取れませんでした。
本を読み始めても、締め切りが近づくと、その本のことはそっちのけで仕事に没頭してしまい…
存在をしばらく忘れてしまうんです。
で、そのうち頭からすっかり抜けてしまう。
どこかに放置したままで何ヶ月が過ぎてしまうということが多々ありました。

で、その読みかけの本たちを引越し荷物に詰める前に
一気に読んでしまおう!というのが、今回自分に課したミッション(?)です。

でも途中まで読んだ本て、内容をけっこう忘れているんですよね。
思い出すまで、何ページも戻ったり、飛ばし読みをしたり
普通に読むより時間がかかってしまいました。

そんなこんなで3冊を読破(?)しました。


『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』 ランス・アームストロング(著)、安次嶺 佳子(訳)ランス

これは確か、2003年に買った本です。
映像翻訳学校のクラスメートとの勉強会で課題になったドキュメンタリー番組が
自転車選手のランス・アームストロングにスポットを当てたものだったんです。
その時に彼の生涯に興味を持ち、自伝であるこの本を買いました。

ランス・アームストロングは、25歳の若さで睾丸癌に侵され、生存率20%の手術を受けた後、
自転車選手として復帰し、ツール・ド・フランス7年連続総合優勝(1999年から2005年)という
偉業を成し遂げた人物です。
彼の生き方に尊敬の念を抱く一方で、「私はこんなに強くいきられない。。。」と
ちょっと他人事のように感じでしまうというか、共感できない部分がありました。
ランスの人生は、あまりにも壮絶すぎて… まさしく“鉄人”と呼ぶにふさわしい人です。


『エディ・ゲレロ自伝』 エディ・ゲレロ (著)、マイケル・クラッグマン (著)
エディ

これは去年の夏ぐらいに買った本です。
私の大好きなWWEのプロレスラー、故エディ・ゲレロの自伝。

彼は38歳の若さで2005年に突然亡くなりました。
明るいキャラを演じるかげで、苦労と苦悩を抱え、酒やドラッグに依存していたこと、
何もかも失い、そこからがむしゃらに頑張って復活した事を知り胸が詰まりました。
内容とは関係ありませんが、この本には誤字脱字が多くてちょっと気になりました。


『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』 太田直子(著)
字幕屋

すごく面白かったです。
第一線で活躍する太田さんは、鋭い感性を持った方だなと思いました。
現代の日本語のおかしなところをバッサバッサと斬ってくれるので
読んでいてスッキリしました。
映画字幕の失敗例、成功例、苦労話などが随所に盛り込まれていて
同じ職業を志すヒヨッコの私には、とても参考になりました。
これは翻訳仲間にもぜひぜひ薦めたい1冊です。

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