映像翻訳 discovery

仕事・映画&ドラマ・ショウビズなどなど 映像翻訳者の視点から discovery(発見・めっけもの)を綴っていきます。

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英語
『英語できます』 松原 惇子

引越し荷物の中に紛れていたこの本を見つけて
懐かしい気持ちで読み返しました。

これは留学中だった私が一時帰国して就職活動をしていた時
~かれこれ13年前~ に買った本です。
ちなみに発売されたのは15年前の1993年。

当時の私はアメリカに留学して4年目。
「アメリカの大学を卒業する!」という自信と誇りを持ちながら
「就職するなら日本がいい」と思っていました。
それは英語にイマイチ自信がなかったから。
でも日本に帰れば“バイリンガル”として重宝されると期待していたんです。

そんな私の甘い考えは この本に打ち砕かれました。
留学で英語という武器を身につけ意気揚々と帰国した女性たちが
就職先の外資系企業や日系企業で もがき、悩み、失望する姿が描かれています。

当時の私には衝撃的な内容でした。
そして、これを読んだ後 あっさりとコネ就職を決めてしまったのです。
あまり英語を必要としない、どちらかというと昔気質(女性は事務職)な日本企業の1つに…。

あれから13年が過ぎました。
私は結婚して その5年後に会社も辞め、
フリーの映像翻訳者として仕事を始め、
その傍らで英会話学校の非常勤講師として勤めました。

この本の第八章の“英語は主婦の味方です”に書かれている
英語が得意な主婦たちのライフスタイルに見事に当てはまっています。
13年前に読んだ時には、サラッと流し読みした章でしたが
今回は自分とオーバーラップしすぎて おもわず苦笑しました。

この本の時代背景は現代とは異なるので、著者の視点に少しズレを感じます。
それでも“現実を受け止める”という意味では、すごくためになる本だと思います。

英語ができる人、英語を武器にして働きたい人、
海外で暮らしたい人、ただ漠然と留学がしたい人などは読んでおくといいかも。

読んだ後は けっこう凹みます。それを覚悟でどうぞ…


新ブログもヨロシク! → 『まりぷーのオランダ日記
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